鬱病は治せるのか

鬱病と真面目に向き合おうと思って

ニンテンドーDSを買ってもらった時の話

昔親にゲームを買ってもらった
我が家は貧乏だと散々親から言われていたのに、学校から帰ると見知らぬ”箱”が僕の机に置いてある
ラッピングされている、紫と黄緑の斜め線が入ったイイ紙だ
このイイ紙でラッピングされている箱は間違いなくイイ物が入ってるに違いない
サティのアレだ!
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ググっても出てこなかったから描いたけど大体こんな奴だ!!!
しかもだ、箱をよく見ると完全な四角じゃないんだ
何か箱の上に乗っている、ソフトに違いない!

とりあえず開ける前に親に確認しに行く、ダッシュで階段を降り廊下を駆け抜け、晩御飯を作る親の元へたどり着く
開けていいと言われると、包装を破ると見せかけて丁寧に横からテープをはがす
何故かこういう包装紙は大切に扱うのだ
そして中身を取り出す、やはりソフトと、念願のニンテンドーDSだ!
ソフトはスーパーマリオ64をDSにリメイクしたアレだ!
スターが120個から150個に増えて使えるキャラが増えたアレだ!
大きい箱、DSの箱を開ける!
今見るとでかくてダサいあのデザインも、当時は最新機種だ!
シルバーだ!当然一色しか出てないからシルバーだ!

うおおおおおおおおおおかっけえええええええええ!!!!!

開く!パカパカ出来る!
当時は2004年!
俺は小学生!
時代はガラケー!!!
ケータイのパカパカに憧れてた!
そんな俺にもついにパカパカがやってきた!!!
すぐさまソフトのケースをひら、、、けない
DSのソフトの包装は固いのだ!
苦戦しまくる、この程度、クソッ
冷静にはさみを使うも、なかなか開かない
あれってなんであんなに開けにくいんだろう、と思った人もいいでしょう
実は横に開ける用の切り口が
そんなものに気づかず時間をかけ開けた僕は、ちっさいソフトをつかみ、友達がやってた記憶を頼りにDSに差し込む!
しかし起動せず説明書を読む、こういうのは読んでおくとわくわくが高まるのだ

そしてスイッチオン!付く!うおおおおおおお!!!!
楽しい!タッチペンがある!触ると反応する!すげえ!!!
ガラケー越えた!!!!(???)
すげえ!!!!!!

すげえ!!!!!!!!!!

ヨッシーが動く!!!!!すげえ!!!!!

舌が出せる!!!!!うわああああああ!!!!!!!

タッチでカメラが動く!!!!!うおおおおおおおおおおお!!!!!!

夢中で数時間を溶かした僕は、ご飯だと呼ばれた
ご飯中に母親は
「周りに買ってもらったって言わんときーや」
と言った、近所から金持ちだと思われたら困るかららしい
僕はわからなかった、でも幸せに満ちていた



あの頃の僕はDSが全てで、スターを獲得すれば全てが問題なかった
学校で授業がわからなかろうが、誰と喧嘩しようが、怒られようが、マリオが出来れば関係ない
対比のように、母親は近所から金持ちだと思われたら、それだけで困るようだった
人の思考はどうなっているんだろう、思考の規模がわからないと今になって思う
なんだこの話